XBOX360でロックマンの最新作9が24日に配信された。
きょうびマン筋とケツの穴まで鮮明に3Dで表現できる時代だというのにロックマンの新作はご覧のようにファミコン画面そのまんまだ。というのも今作はファミコン直撃世代を意識した骨太な昔ながらのアクションゲームを再現するという企画意図のようである。そのためオープニングからエンディングまで一貫してファミコン風を再現している。BGMとサウンドももちろんあの8bitのファミコンサウンドで、SEでBGMのドラムトラック部分が打ち消されてしまう現象まで発生するこだわりようである。しかしもちろん中身は完全新作であり、正当な続編となっている。
そしてこれがまた異様に難しい。
過去のロックマンシリーズでは最終ステージに登場する超難しい「出たり消えたりする床」のギミックがいきなり出てくる。ボイーンボーインと人を小バカにしたようなサウンドで床が現れるわけだが、このサウンドは過去のものをそのまま使っているのでガキの頃のトラウマがそのまんま蘇る。ポンポンと小気味よく床をジャンプしていきようやく対岸の安全地帯にジャンプしようとしたらボイーンとフェイントで現れた床に突き落とされて死んだ。数回チャレンジしてようやくそこを突破したと思ったら着地地点にイヤらしく安全第一のヘルメットの形をした敵キャラが配置してあり、そいつのビームに当たってまた突き落とされた。思わずファミコン時代よろしく本体を蹴飛ばしそうになったが、ぐっとこらえなければならない。自分で3万円出して買ったゲーム機を蹴飛ばすのは勇気がいる。
ファミコン世代は残念ながら大人になってしまったのである。
この他にもかなりブチ切れ確実なギミックがてんこ盛りである。歩いていたらUFOキャッチャーよろしくプレイヤーを掴んできて何をするのかと思えばもの凄いスピードで針山に放り投げるタケコプターみたいな敵や、1UPアイテムかと思って近づいたらさっきの安全第一ヘルメットが偽装していてダメージを食らうなど年収300万円のサビ残80時間/月の薄給サラリーマンなら必ず馬鹿にされたとファビョること間違いなしである。
結局2時間やってボスを一体も倒せなかった。